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日本昔話 豆つぶころころ 動画 [中国地方の昔話]

まんが日本昔話 豆つぶころころの動画

□あらすじ

正直者のおじいさんがかまど(竈)の中に豆を一粒落としてしまった。

おじいさんが「一粒の豆でも粗末にできない」と言って竈の中を探すと、ぽっかりと穴が空いて中に落ちてしまった。そこにお地蔵さんがいて、豆は食べてしまったが、そのお礼にと、この先の赤い障子の家で米つきを手伝い、そのまた先の黒い障子の家の天井裏にのぼってニワトリのまねをすると良いことがあると言う。

放送日:1975年02月04日(昭和50年02月04日)


豆つぶころころ



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日本昔話 桃太郎 動画 [中国地方の昔話]

まんが日本昔話 桃太郎の動画

おばあさんが川から拾った桃を切ろうとしたら、桃が自然に割れて中から男の子が飛び出してきた。桃太郎と名付けられた男の子は見る間にすくすく育ったが、一言も口をきかなかった。

しかしある日突然「鬼退治に行く」と言い、きびだんごを持って鬼退治に出かけた。

放送日:1975年02月04日(昭和50年02月04日)





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日本昔話 火男 動画 [東北地方の昔話]

まんが日本昔話 火男の動画

□あらすじ

昔、ある所に、働き者のお爺さんと強欲で怠け者のお婆さんが住んでいました。

ある日、いつものようにお爺さんが山で柴を刈っていると、ほら穴から「柴よこせー、柴よこせー」と声が聞こえてきました。お爺さんが穴に近づくと、持っていた柴がスッと吸い込まれていきました。穴から「もっとよこせ」と声が聞こえるので、人の良いお爺さんは言われるがまま沢山の柴を運びました。そのうち、お爺さんまで穴に吸い込まれました。

穴の中の世界は真っ赤な火の世界で、火の神様から「柴のお礼に」と宝物の入った包みをくれました。家に帰って包みを開けてみると、おかしな顔をした変な男の子が入っていました。お婆さんはプンプン怒りましたが、お爺さんは「火男」と名付けて大切に育てました。

この男の子は、口も聞かずヘソばっかりイジっていたので、とうとうヘソが腫れ上がってしまいました。可哀そうにと思ったお爺さんがキセルでポンと叩いてみると、なんとヘソから一枚の小判がでてきました。小判が出るたびに少しだけヘソは小さくなるので、お爺さんは毎日3回だけヘソを叩きました。

放送日:1975年01月28日(昭和50年01月28日)


火男



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日本昔話 ぶんぶく茶釜 動画 [関東地方の昔話]

まんが日本昔話 ぶんぶく茶釜の動画

□あらすじ

和尚さんが古い茶釜を買ってきて、お湯を沸かそうと火にかけたところ、茶釜が「熱い!」と悲鳴をあげた。気味悪がった和尚さんは、古道具屋にただで譲った。

古道具屋は家に持って帰って、その茶釜がタヌキが化けたものだと知る。タヌキはその姿のまま元に戻れなくなってしまったというので、古道具屋はタヌキの言われたままに見せ物小屋を作ってやり、分福茶釜と銘打って見せ物をしてたくさんのお金を稼いだ。

やがてタヌキは病気を患い、茶釜の姿のまま死んでしまった。古道具屋は茶釜をお寺に運んで供養してもらった。その茶釜は茂林寺に今も伝えられているという。

放送日:1975年01月28日(昭和50年01月28日)


ぶんぶく茶釜



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日本昔話 たのきゅう 動画 [四国地方の昔話]

まんが日本昔話 たのきゅうの動画

□あらすじ

むかしむかし、『たのきゅう』という旅芝居の役者がおりました。

ところがある時、母親が病気になったので、たのきゅうは急いで故郷に帰ることになりました。途中、山の麓の茶屋で「夜の山にはウワバミが出て人間を喰ってしまう」という話を聞きましたが、先を急ぐたのきゅうは構わず歩き続けました。

暗い月影、寂しい山道。たのきゅうがびくびくしながら夜の山道を歩いて行くと、怪しい大男が現れました。大男がお前は何者かと聞くので、「た、た、たのきゅう…」と答えると、耳が遠いらしい大男は『たぬき』と聞き間違えて、女に化けて見せろといいだしました。

たのきゅうは大男を後ろ向きにさせ、その隙に芝居の道具を使って女に変装しました。さすがたのきゅうは役者でした。大男はたのきゅうが変装した女にすっかり喜んで「実は儂も化けておるんじゃ。」と、みるみる大きなウワバミに変わりました。

たのきゅうは震えあがり、気を紛らわすために思わず煙草に手を伸ばしました。するとウワバミは驚いて「やめてくれ、わしは煙草の煙が苦手なんじゃ!」と叫びました。そしてウワバミがたのきゅうの苦手な物はなんだとしつこく聞くので、たのきゅうは頭を働かせ「お金」が苦手じゃと答えて、どんどん山を降りました。

そしてたのきゅうは、この話を麓の村の人達に教えてやりました。すると、日頃からウワバミに苦しめられている村人達は、手に手に煙草を持って、ぷかぷかどんどん、ウワバミ退治に出かけました。煙草の煙に燻されて、さすがのウワバミもフラフラになってしまいました。

怒ったウワバミは最後の力を振り絞り、たのきゅうの家までやってきました。そうして「たぬき、これでも喰らえ!」と天窓から小判をざらざらと投げ込みました。「助けて~苦しい~」と小判にまみれながら苦しんでいたたのきゅう、「ざまあみろ!」と捨て台詞を残してウワバミが去ったとたん、にんまりと笑いましたとさ。

放送日:1975年01月21日(昭和50年01月21日)


たのきゅう



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日本昔話 さるかに合戦 動画 [北陸地方の昔話]

まんが日本昔話 さるかに合戦の動画

□あらすじ

お腹を空かせたカニのお母さんが食べ物を探していると、そこに柿を持った乱暴者の猿がやって来た。カニが物欲しそうに見ていると、猿は目の前で柿を食べ、その種をカニに投げつけた。

仕方なくカニは別の食べ物を探しているとおにぎりが落ちていた。猿もそれを見つけたが、カニが必死になってこれは自分の物だというと、猿は柿の種と取り替えないかと持ちかける。カニは断るが、猿は勝手におにぎりを食べて柿の種を置いていってしまう。

カニは悔しがったが、仕方がないので柿の種を植えて育てることにする。「早く芽を出せ柿の種。出さぬとハサミでちょんぎるぞ。」と歌うと地面から芽がでてきた。さらに歌うと柿の芽は木になり、さらに歌うと実がついた。

カニが柿の実を食べようとしたが、実に手が届かない。そこに意地悪な猿がまたやって来た。猿は「おいらが柿の実をとってきてやる」と言って勝手に木に登り、柿の実を次々と食べていき、カニにはまだ熟れていない青い柿をぶつける。

その拍子にカニの甲羅が割れて3匹のカニの子が産まれたが、その怪我がもとで、カニのお母さんは死んでしまった。やがて大きくなった3匹のカニの子は、母親の敵討ちをしようと決心し、栗と蜂と牛の糞と臼を仲間に入れて連携して猿を懲らしめることに成功した。

1975年01月21日(昭和50年01月21日)


さるかに合戦



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日本昔話 舌切り雀 動画 [北陸地方の昔話]

まんが日本昔話 舌切り雀の動画

□あらすじ

あるところにやさしいお爺さんと欲張りで意地悪なお婆さんがいた。

お爺さんが森の中へ行くと、一羽の雀が怪我をしていた。さっそく家に連れて帰って手当をしてあげ、おちょんという名前もつけて可愛がった。しかし、お婆さんはお爺さんが雀を可愛がるのを面白く思っていなかった。

おじいさんが出かけている時、おちょんがお婆さんの作ったのりを食べてしまったので、お婆さんは激怒しておちょんの舌をハサミで切ってしまった。帰ってきてそのことを聞いたお爺さんは、逃げていったおちょんを探しに森に行った。

お爺さんがすずめのお宿を探し当てると、おちょんがでてきて歓迎してくれた。帰りにお土産として二つのつづらが出てきて、どちらか好きな方を持っていくように言われたお爺さんは、小さい方のつづらを選んで帰っていった。

家に帰ってつづらを開けると中からたくさんの宝物がでてきた。しかし欲張りなお婆さんは、お爺さんが小さい方のつづらを選んだと知って激怒。大きい方にはもっとたくさんの宝物があったに違いないと言い、すずめのお宿に行く。

そして帰りに大きなつづらを選んで帰る。おちょんは家に着くまで決して開けないようにと言うが、家に着くまで待ちきれなかったお婆さんがつづらを開けてしまうと、中から魑魅魍魎妖怪変化が現れた。びっくりしたお婆さんはあわてて山道を逃げるように家に帰った。

放送日:1975年01月14日(昭和50年01月14日)

舌切り雀



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日本昔話 八つ化け頭巾 動画 [東北地方の昔話]

まんが日本昔話 八つ化け頭巾の動画

□あらすじ

いたずら好きの和尚さんが、藪の中で狐が化け方の練習をしているのを見た。

和尚さんは自分も狐で、化けるのにこの頭巾を使っているといって、狐の化け道具の手ぬぐいと、ただの頭巾を交換することに成功した。自分の寺に戻ると、えらいお坊様が小僧さんと一緒にやってきていた。そこで和尚さんは、えらいお坊様をからかってやろうと思った。

お坊様に、二つの部屋の好きな方をお使いくださいという。一つ目の部屋には美しいおなごがいて、二つ目の部屋には仏像がまつられていた。お坊様は小僧の手前もあるので仏像の間に入り、お経を唱えていたが、やがて小僧さんが居眠りを始めると、隣のおなごの部屋に行き、お酒をごちそうになった。

しかしそのおなごは和尚さんが狐の手ぬぐいを使って化けていたもので、突然不動明王に変身して「こらあ!坊主が酒のんだな!!」と怒りだしたので、お坊様は驚いて逃げていってしまった。

その頃、あの狐はと言えば、騙されたとも知らず、和尚さんの頭巾で娘に変身したつもりになって、そのままの姿で町を歩いていた。人が狐を化かすというお話。

放送日:1975年01月14日(昭和50年01月14日)


八つ化け頭巾



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日本昔話 笠地蔵 動画 [東北地方の昔話]

まんが日本昔話 笠地蔵の動画

□あらすじ

お地蔵様が笠をもらったお礼に福を授ける
年も暮れようとする頃の話。

雪深い山の中に住む夫婦は、正月を迎えるにも米一粒すら残っていなかった。そこで髪飾りのかせ玉を作って町に売り行くことにした。

男が地蔵峠を通ると、お地蔵様の頭の上に雪が積もっていたので雪を払ってやった。大晦日の夕方町についた男はそこでかせ玉を売るが一向に売れない。と、そこに笠売りのおじいさんがやってきた。笠売りのおじいさんもまったく笠が売れないので、二人はそれぞれの売り物を交換することにして、男は家へ帰ることにした。

その途中、また地蔵峠を通ったときに、お地蔵様の頭に笠をかぶせてやった。そのことをおかみさんに話すとそれは良いことをしたと言った。

その夜夫婦が寝ていると外で物音がする。出てみるとそこには米・野菜・果物・着物などがたくさん置いてあった。遠くに峠のお地蔵様が帰って行くのが見えた。こうして二人は無事に正月を迎えることができた。





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日本昔話 こぶとり爺さん 動画 [東北地方の昔話]

まんが日本昔話 こぶとり爺さんの動画

□あらすじ

お爺さんが鬼に顔のこぶを取ってもらう。
顔に大きなこぶのある、のんきなお爺さんと心の狭いお爺さんがいた。

のんきなお爺さんが森に木を切りに行くと、突然雨が降ってきたので木のうろで雨宿りをすることにした。いつのまにか眠ってしまい、目が覚めると鬼たちが楽しそうに踊っていた。

お爺さんもついつい鬼たちの輪の中に入っていってしまった。お爺さんの踊りを気に入った鬼が、また明日も来るように、それまでこれを預かっておくと言って顔のこぶをとってくれた。

あくる日そのことをもう一人のお爺さんに話すと、その爺さんも、さっそくその夜に鬼の踊りの輪の中に飛び込んでいった。しかし陽気なお爺さんと違って、踊りが大嫌いでいやいや踊っていたものだから、鬼たちはすっかりしらけてしまった。

お爺さんはこぶをとってくれと嘆願するが、逆に昨日預かっていたこぶを顔につけられてしまい、両方の頬にこぶをつけて一生を送らなければならなくなってしまった。

放送日:1975年01月07日(昭和50年01月07日)


MNMB こぶとり爺さん

こぶとり爺さん 縁のある東北地方人気ホテル





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